2020年2月11日火曜日

城内しづ茶話会開催しました!

第2回城内しづ茶話会でした。
















12月の議会報告の後、フリートークで市民の方からいただいた数々の声をいただきました。
改めて、人にとってやさしいまちづくりとは何か、考えさせられる時間でした。
ご参加いただき、心より感謝申し上げます。

●公共施設連絡バスの充実について
・降車中なのにドアを閉められ、後ろ足を挟まれたことが何回かある
・挨拶等なく、対応が悪いバス運転手がいて、運転手で格差がある
・藤田保健衛生大学病院までのバスがほしい
・東浦のイオンへ出かけた際に刈谷に戻ってくるバスがない
・市役所で接続に30分待つ時があり、土日は庁舎が閉まっているので入られなくて外で待たなければならない
・ハイウェイオアシスの温泉のチケットを買ったけれども、4月のバスの運行時間が変更で不便になってしまい今はいけなくなってしまった。
・名古屋のバスは乗降面で使いやすいが、刈谷のバスは使いにくい

●教育について
・ニュースに流れるいじめ問題に心を痛めている。いじめの無い学校や社会を作ってほしい
・ヨーロッパは成熟しているのでいじめがない。いじめは社会の反映だ
・本来の学校は、各中学校に作られている、また来年度作られるような居場所作りではなく、不登校をつくらない学校を、また特別支援学校を作るのではなく、障がいの有無にかからす、学校は子どもたちが皆一緒に過ごせる場所でなければならない。

●まちづくりにいて
・快くまちの改善に寄付を出してくれる市民がいる。寄付の活用をした方が良い
・ものづくり=人づくり 
・スマートシティの実験都市は静岡県裾野市となったが、なぜトヨタグループの多い刈谷市でやらないのか
・一里山にあるトヨタ車体には、木々を植えている、すばらしい活動だ

●歴史博物館について
・ヨーロッパの博物館は学芸員が大活躍している。日本や刈谷市の歴史博物館もちゃんと学芸員を活かす博物館にし、リピート客を増やす
・学芸員から来客者に声をかけて展示の面白さを伝えるようにするとよい
・建物のデザインを重視しすぎている。親しみと利用しやすさも取り入れなければならない。