77年前の今日8月6日、広島に原爆が投下されました。
子どもたちと平和について考える時間を持ちたいと思い、
「明子さんの被爆ピアノ~奏でる平和のしらべ~」(ピースボートとパルシステム千葉共催)
オンラインコンサートを申し込み、息子たちと聴きました。
コンサート前に明子さんとご家族の紹介がありましたので、
当時の暮らしや明子さんがピアノを弾く光景が目に浮かび、
明子さんたちの生きたかった思い、平和への願いが一層伝わって来ました。
とても素敵なコンサートでした。
おふたりの女子中学生が、竹内まりあさんの「いのちの歌」をコーラスしていました。
語りかけるような優しい音色の被爆ピアノ演奏とおふたりの美しい歌声が、
いのちの大切さや生きることの輝きを鮮明に伝えてくれていて、とても胸に響きました。
次男は、「いのちの歌」を被爆ピアノで聴くことができたことに感動していました。
長男は、演奏者の気持ちが被爆ピアノの音色に乗せられて、きれいで深い音色だったと言っていました。
子どもたちに戦争のない平和な世を手渡したい。
そのためにも、唯一の戦争被爆国である日本は一刻も早く『核兵器禁止条約』に批准し、核なき世界の実現に向けてリードしなければなりません。
世界の平和を、心から祈ります。