今回もとても素敵な「まちづくりびと」の方に出会うことができました!
「津島の宝物ひろめ隊」主催の
『まちづくり「作法」 まちづくりびとと語る場へ』へ。
金子さんは、蒲郡市ではじめて車椅子で保育園・小学校へ通い、車椅子ユーザーとして、当事者の声をあげ、社会変革を起こしてきた方。
当事者が声をあげることの大切さ、
一人でも多くの人と話をしていくこと、
保護ではないチャレンジの場にしていくこと、
ハンディを活用能力と捉えて何ができるかを考えること…
キーワードとなる視点をたくさん頂きました。
特に感激した取組は、蒲郡市は、公共施設の建設等の際には、様々な障害を持っている人たちが設計図に意見できる「バリアフリーアセスメント」を実施していることです。その取組みを実現させてきたのが金子さん。
設計図は、視覚障害者の方が分かるように、凸凹している図面です。
図面の変更が可能な入札前にその機会が確保されていること、とても大事で、すべての自治体で実施されるべき取組みです。
会場は、名鉄津島駅近くの歴史的な街並みが残る地域にある古民家を改装した場所で魅力的な空間です。