刈谷市の2025年度予算は、3月24日の最終本会議で賛成多数で可決されました。
今年度は刈谷市制75周年を記念したイベントが開催されます。
NHKのど自慢(ふるってご応募を!)や
https://www.city.kariya.lg.jp/shisei/1019220/1020046.html
亀城公園での音楽フェス
など、賑やかな1年になりそうです。
何よりも評価しているのは、多世代で平和について考える「平和の集い」を開催すること!
11月8日(土)総合文化センター小ホールで、アイリス合唱団の参加や上映会が予定されています。
遅まきながら夏には「非核平和都市宣言」が予定されていますので、
核廃絶と戦争のない平和な社会を築くことの大切さを次世代にしっかり伝えていけるよう、
平和施策を推進していただきたいものです。
18歳までの子ども医療費無償化、学校教材費用助成、高齢者への補聴器助成、病児病後児保育のシステム導入、ひとり親家庭や低所得世帯の子どもの大学等受験料及び模擬試験費用の補助など評価できる事業もありましたが、以下の理由で予算案には反対しました。
・市長、副市長2名、教育長の月額給与の引き上げ(期末手当は今年度分から引き上げ)はダメ!
・議員28名の月額報酬の引き上げ(期末手当は今年度分から引き上げ)はダメ!
・公共施設の使用料が10%〜20%引き上げられている!
・高齢者への一般食の配食サービスを週3日から週5日に増やしたことは良いことなのに、そ の費用を抑えるために、課税世帯の利用者の弁当代の自己負担額300円を廃止した!
・ひとり親家庭の遺児手当が半世紀以上変わっていない!
・民意が得られていない刈谷城を推し進めることは自治基本条例に反する市政運営をしている!
・物価高騰対策が足りていない!