2023年4月25日火曜日

統一地方選挙を終えて

先週は連日、近隣の市民派議員候補者のお手伝いに行きました。

あ、1名は政党の候補者でしたが、生活者の視点を持つ候補者なので応援しています。

街宣での政策の訴えや、ウグイスの原稿、ベテラン議員のアドリブのウグイス、選挙事務所の飾り付け等など、とても勉強になり、良い経験をさせていただきました。


昨日の選挙結果の確定を受けての記事で、とても喜ばしいニュースを2件ご紹介します。


●日進市議会の議員数が男女同数になりました!すばらしい!

2023/04/25 中日新聞Web版 https://www.chunichi.co.jp/article/678385

当選した女性議員10名の内の半分は、城内が所属している「女性を議会に!ネットワーク」の先輩議員の方です。とてもうれしいです。


●LGBTQ当事者であることを公表している候補者が、県内で2名、当選しました!

2023/04/24毎日新聞Web版 https://mainichi.jp/articles/20230424/k00/00m/010/239000c

本来であればこのように特別に取り上げられるのではなく、ごく自然なことであってほしいですし、さらに政治の場が、多様な議員で構成され、フェアな判断がされることを願ってやみません。


女性市議の割合は全国過去最高の22%ということで、政治の場に女性が必要であることの認識が広がっていることはうれしいです。

ですが一方、総務省が発表した投票率は市長選、市議選、町村長選、いずれも過去最低の水準ということで、政治離れは深刻です。


当たり前のようにある選挙権、でも違う。その一票の投票権のために、命懸けて闘ってきた人たちがいます。一票は重い。

女性の参政権運動を戦前から続けてきた「市川房枝さん」のインタビュー動画を紹介します。

https://youtu.be/mGD20IVKWh0



















2023年4月24日月曜日

久々の茶話会でした。

今回の茶話会も少人数でしたが、新しい方が参加してくださり、学びをいただきました。





 

最近城内と出会いどんな活動をしているのか関心があり参加してくださった方、城内の弱者支援の取組みやこれまでになかった視点に気づくことできるということで日頃から注目してくださっている方、城内のことが大好きでいてくれる方、参加していただきました。

 

今回は、私の一期目の任期も残すところあと3ヶ月なので、これまでの4年間の一般質問の取組みの中から40分ほどの報告時間をいただき、あとはフリートークの時間としました。


 

【参加者からの意見や質問】

・スクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラー、学校司書への質問

・刈谷駅の北口広場の花壇は市が管理しているが、高価な品種の花が多く植えられている。もっと長く咲かせることができるのに植替えてしまい、市民はもらえないし、処分されてしまうだけではもったいない。

・刈谷駅の南北を自転車で通ることができる通路がない。

・刈谷駅周辺に住んでいたが、花を見るとほっとした。

・フローラルガーデンではボランテイア仲間で種から育てている。その種や苗を活かしてほしい

・公園管理は民間業者にやらせているが、ボランテイア活動も活かしてほしい。

・環境問題、ゴミ問題、食に関心あり。貧困と食品ロスの問題をつなげたい。

・子ども食堂に関心あり。

・自治会費は年金暮らしや子育て世帯には負担が大きい世帯がある。赤い羽根等の強制ではない寄付金を抜いた金額とそうでない金額の設定をし、選択制にした。だが、役員が変われば対応が変わってしまう。

・名古屋の公園で保育活動をしていて、公園清掃のボランテイアとして団体登録をしているが、活動後にすぐ報告していて活動したことがすぐに分かるようになっている。

・中央子育て支援センターの良いところは、らっこちゃんルームといって、障害のある子が利用できるようになっているところ。

・中央子育て支援センターができた時はとてもうれしかったが、友達の子どもと4人ぐらいで利用した時「さわがないで」と言われ、利用しづらくなった。

・友人が地域猫活動をしていて、市でゲージを借りて一緒に捕獲をしてみたが、なかなか捕獲できず、イタチが捕獲されたりなど、大変だった。

・捕獲した猫を手術してくれる病院が市内になくて、安城の動物病院まで行った。捕獲するための餌や不妊去勢手術費用の自己負担分、ノミ除去費用など、市のオス手術代5,000円とメス手術代10,000円の補助だけでは足りなくて、経済的な負担感がある。補助をしてもらいたい。

・ひかりバザーがなくなり、これまでとっておいた不用品など、活かす場所がなくなった。

2023年4月23日日曜日

『喫茶チャオ』へ

茶話会の帰りは『喫茶チャオ』へ。

いつものイタリアンスパゲティを食べました。


変わらぬ美味しさ!


お店は刈谷市新栄町にあります。


鉄板の上でジュージュー音を鳴らしながら、出てきます。


焼きそばや焼きうどんも鉄板です。


最後までホクホク熱いまま、いただくことができます。


モーニングもやっています。


優しいマスターとチャーミングなママが迎えてくれるチャオさん。


昭和から続く、刈谷の自慢の味に出会えるお店です。











2023年4月17日月曜日

『日日荘』と『糸かけアート』の世界

 通信のポステイング中に、以前から気になっていたギャラリー『日日荘』を見つけました。

糸かけ師「華葵」さんの作品展の会期中でした。

初めての『糸かけアート』の世界を知り、その緻密さと美しさに圧倒されました。







糸かけの原理をシンプルにしたものを使っての作業は、高齢者や障害者のリハビリや楽しみになるということで、華葵さんは講師をしてみえるとのこと。

また発達に応じて、難度をあげることで、どの年齢でも良い教材になるのではと思います。

ご関心ある方は、華葵さんのインスタから問い合わせてみては如何でしょうか。

https://www.instagram.com/ao.mina_itokake/



日日荘さんは刈谷市西境町にあります。

https://ameblo.jp/miwa-glass/

ギャラリーを使ってほしいそうですよ!



2023年4月11日火曜日

愛知県議会議員選挙を終えて

 今回も多忙な長女が捕まらないため、家族4人で投票に行きました。




刈谷市の選挙区からは、市民派無党派の神谷まさひろ県議が2期目も当選し、愛知県議会の市民派無党派の議席を確保したことは喜ばしいことです。


お隣の安城市の選挙区からも、市民派無党派の元市議の永田あつし候補が当選し、さらに議席数が増えたことは何よりです。このまま政党に属せず、愛知県と安城市に新しい風を吹かせてもらえることを期待しています。


最後まで長女と連絡とれませんでしたが、投票へ行ったと母から聞き安心しました。

この先自立して親元を離れたあとも、選挙には必ず行ってほしいから、拒否されない限りは家族で一緒に投票へ行き、思い出づくりしています😊。







2023年4月4日火曜日

息子の入学式と父の命日

 



長男の専門学校の入学式でした。

初のスーツ姿。

もう保護者の出席は必要ありません。

4人の子育ては卒業式と入学式の繰り返しでした。あとは次男の卒業式だけ。

寂しい気もしますが、開放感の方が大きいな〜。




4月4日は、父の命日。

家族で仏壇にお参りしました。

ご先祖さんへの感謝の気持ち、手を合わせる習慣を忘れない成人になってほしいと願っています。


2023年4月2日日曜日

春イチ寄せマルシェ

西境にある永福寺さんの『春イチ寄席マルシェ』は今年で5回目を迎えます。

先日、インスタで案内させていただきました。

https://www.instagram.com/p/CqDNrprPE1M/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

第一回の時から、参加しています。

年度始めは、鞠奴さんの美味しいパンを買い、観音様に甘茶をかけて、ジャンベ叩いて、沖てる夫さんの心地よいギターと歌と鞠奴さんの落語を聞いて、スタートを切ってきたんだなあと、今年は感慨深いものを感じました。

永福寺さんのマルシェが、刈谷市西境の地に定着してきたということですね。

石丸久さんというプロのドラマーと一緒に演奏させていただき、すぐ近くで歌が聴けること、何て幸せなんだろと感じました。歌と演奏に魂が入っています。

中学生マジシャンYUSEIさんのマジックは、楽しくてすばらしい腕前です。

小澤さんお琴の演奏は心地よくて、お客さんがとても喜んでいました。











ジャンベレッスンは本当にゆる〜く活動していて、レッスンは不定期になりますが、だいたい土曜日の午後に毎月一回、永福寺さんで集まり開催しています。参加費は飲み物付きで1,000円です。城内まで090-3457-3699  までご連絡くださればご案内します。

桜色に染まるこの時期に、お寺で過ごす一日は、今年も良い思い出になりました。


2023年3月30日木曜日

保育士を増やしてほしいという願いを否決する刈谷市議会!

今日は、愛知保育団体連絡協議会が『子どもたちにもう1人保育士を』という冊子を発行し内容説明と合わせ手渡したいということ連絡があり、会長が勤務されている保育園を訪問しました。
「愛知保育団体連絡協議会」公式HP   →http://bit.ly/3Q7b5x




昨日政府は、保育士の配置基準の見直しを行うことを発表しましたが、当協議会が国会議員に働きかけ国会質疑されたことや、マスコミにも特集を組むまでに広く取り上げられたことにより、保育現場の窮状が表面化したことで政府を動かしたのだと思っています。


4、5歳児の配置基準は児童30人に対し保育士1人ですが、この基準が70年以上も変わらず放置されてきたことに驚愕したのは、私だけでないと思います。政治がこの問題を放置してきたことの責任は深刻です。自身も議員としてこれまで気づけなかったことを反省しています。国や地方政治は、子どもの成長の土台をつくる保育の重要性を軽視してきました。

その一端を刈谷市議会でも見ることができます。

昨年12月議会では、愛知保育団体連絡協議会の代表から以下の「保育士配置基準改善を求める意見書の提出を求める請願」をが提出されましたが・・・・・






この請願を27人の議員のうち(議長は採決には加わりません)、以下の19人の議員が否決しました。(敬称略)

●自民クラブ…加藤基、揚張、葛原、近藤、渡邊、鈴木(正)、清水、加藤(廣)、外山、山崎

●市民クラブ…深谷、伊藤、黒川、鈴木(浩)、副議長の佐原

●公明クラブ…谷口、松永、白土

●無所属…稲垣


請願はまず関係する委員会で審査、採決されます。その後、最終本会議で議長を除く27人の議員が採決します。その際に賛成や反対の理由を討論しますが、多くの議員が討論を実施しません。各会派の反対理由を知るには、市民文教委員会の以下の会議録を読むと分かります。

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kariya/SpMinuteView.html?council_id=1723&schedule_id=1&minute_id=3&is_search=true


自民党の渡邊議員は保育士です。公明クラブの白土議員は4人の子を育ててきた母親です。

保育は圧倒的に女性が多い職場であり、子育ての大変さも分かっている女性だからこそ、この請願には寄り添えるはずなのに、非常に残念です。

そして19人もの議員が、保育現場からの切実な願いを否決するとは恥ずかしい限りの刈谷市議会です。

連日のように園での事故や不適切保育に関する報道が流れています。政治家として責任は感じないのでしょうか。

怒りに震えます。

安城市議会では、採択されています。

2023年3月26日日曜日

『にじいろ通信 合併号その1』を発行します✨

にじいろ通信の合併号その1(No.10〜13)のウェブ版を発行しました。


令和3年12月議会から1年あまり、通信が発行できず申し訳ありませんでした。


この間も議会で発言を続け、市民とともに活動を続けてきました。


その一端になりますが、まとめましたので、お読みいただければ幸いです!

2023年2月1日水曜日

西三河市議会議員合同研修会でした。



西三河市議会とは西三河9市(豊田市・みよし市・刈谷市・知立市・高浜市・安城市・碧南市・岡崎市・西尾市)のことです。

年に1度、日程に組み込まれていますが、コロナ禍となり中止続きでしたので、私は2回目の参加でした。


テーマは「どうつくる?持続可能な社会〜新型コロナとSDGs〜」

講師は日本科学技術ジャーナリスト会議会長の室山哲也氏。

NHKのクローズアップ現代のプロデューサーの経歴をお持ちの方です


なぜSDGsが必要なのか、気候変動とエネルギーの視点からのお話しがありました。