2023年7月24日月曜日

希望の持てる地域を願って開催された市民学習会

刈谷市で、放課後等デイサービス事業所を運営している石川岳寛さんが主催する『市民学習会』に参加しました。






講演内容は3部制で、石川さんの繋がりのある方をお招きしての学習会。

【第1部】 講師…鈴木恵介 氏

「大災害時 その時あなたは どうする」


【第2部】 講師…塚本岳 氏

「子どもの遊びと居場所〜プレーパーク〜」


【第3部】 講師…石川岳寛 氏

「子どもの寄り添う児童福祉」



・第1部の鈴木恵介さん

元、四日市市消防吏員で、消防本部での勤務の経歴のある方で、現在は衆議院議員の石原まさたか後援会の事務局次長を務めてみえます。

民間の立場から消防行政を支えたいということで、救急車の適正利用を進めるための民間救急や介護タクシーの事業などを立ち上げていきたいとのこと。

民間の力を借りて救急車の適正利用を進めていくことで、消防職員の負担軽減につながることを教えていただきました。


・第2部の塚本岳氏さん

名古屋緑区の児童館を運営や、天白区で活動してきたプレーパークの活動などの事例から、子どもにとって遊びがいかに大事で必要かについて、お話してくださいました。

子どもは自ら育つ力を持っているが、社会的状況がそうなっていないことを訴えてみえました。

本当にその通りだと賛同しながら、80分間聴き入ってしまいました。


・第3部の講師は主催者の石川岳寛さん

デイサービスでは、ルールは作らず、子ども自身が伸びる力を大事にして、大人はそこを支援していくという方針で、子どもと向き合っているとのこと。

神戸と横浜の2箇所しかない「子どもホスピス」を愛知県に設立したいという思いや、本市の障害児等の相談員が足りていない実態をお話いただきました。






2023年7月23日日曜日

紫蘇ジュース2023年版

今年も紫蘇ジュースを作りました。




この季節になると、静岡県にある「木の花農園」から無農薬の紫蘇を取り寄せます。

今年は選挙があったため余裕がなくて、梅干し漬けを諦めたのに、そのことを忘れていて、毎年並に注文してしまいました。

なので、2リットルのペットボトル8本分超になってしまい、徹夜作業に。


砂糖は、洗双糖、氷砂糖、てんさい糖。

酸味は、クエン酸、生レモン汁、瓶詰めのレモン汁、りんご酢。


砂糖の量や組み合わせを変えて、一本一本違う味にしました。


砂糖の色で、仕上がりの色も違う。



紫蘇ジュースは、煮出した紫蘇の汁に、砂糖を溶かしたあと、酸味を加えるのですが、その鮮やかな色に変わる瞬間に、この上ない幸福感を感じます。





作り終えてしばらくしてから私の身体に異常が😰


賞味期限が半年近く過ぎていたレモン汁を使ったのが間違いだった😅


午前中ずっと腹痛に苦しむことに。


とにかく、味見をしたのが私だけでよかった。



今年の夏も、紫蘇ジュースに助けてもらいながら乗り切ります♫


2023年7月19日水曜日

『跳ねる』




今年度の刈谷文協美術展の作品『跳』


今年は、長女が卯年🐰🐰の年女。


私は議員2期目の挑戦となる年。


ウサギが気持ちよく跳ねている姿のように、娘も私も生き生きと活動していきたい!


そんな願いを込めて筆を持ちました。


日進の岩崎城へ

岩崎城は高台にあり、見晴らしがいい。









一家族とすれ違っただけ。ひっそりしている。


城の文化的価値の高さや知名度がない限り、歴史公園なんて、ひっそりしてしまうものだと思う。


ひっそり感も、歴史を醸し出している要素なんだろう。





刈谷市にも亀城公園に、石垣と隅櫓を三つ建造する計画があるが、やはり何十億円とかけてまでは要らないと思う。

城跡を感じる公園に整備して、池や樹々を整備して、あとは34億円もかけて建設したりっぱな歴史博物館で刈谷城をバーチャルで見られるのだから、それで歴史公園としては十分ではなかろうか。



岩崎城の麓にある四川料理「八兵衛」でひとりランチ。

やっぱりここの坦々麺は美味しいな〜。














2023年7月18日火曜日

刈谷駅北口の緑化ウォールのこと

刈谷駅北口に、たいそうりっぱな緑化ウォールがあるのを、ご存知ですか?





長年花の植栽活動をしてきた方から、この緑化ウォールには

・単価の高い、一般には販売されていないような高級な花が使われている

・まだ数ヶ月は咲かせることができたり多年草の花もあるが、植え替えで処分されていてもったいない

・もっと安い花でも、もっとセンス良い花壇ができるはず

・税金の使い方に納得できな、

というご意見をいただきました。


市には、生かせる花は、花植えの活動をしている団体に声かけしてみてはと提案しましたが、開花時期は超えているので本当に貰い手がいるのか疑問だし、どう配布して良いか案が浮かばないということでした。

確かに、難しいところです。


駅北口周辺の花壇や低木の管理は、この緑化ウォールを含め、一つの事業者に管理を委託しています。


◎令和5年度の契約金額  11,858,000円/年

内訳 花壇・プランター管理費 約690万円

   緑化ウォール管理費   約307万円

   低木植栽管理費     約189万円   



正直、私は市民の方に指摘されるまでは、この緑化ウォールの存在を知りませんでした。


刈谷駅北口を通る時、気にしてみてください。


この事業費に見合う、植栽になっていますでしょうか。


ご意見お待ちしています。



2023年7月16日日曜日

千羽鶴を長崎の平和公園に送りました。

支援者の皆さんが、選挙事務所で折ってくだった千羽鶴を、長崎の平和公園に送ることができました。


ご協力、ありがとうございました!


事務所を守ってくれた妹が、メッセージカードを書いてくれました。


ピカソの絵葉書です。






2023年7月15日土曜日

にじいろ会のストラップ作り



「にじいろ会」の安城支部のボランテイア活動に参加しました。


🌈あいち交通死をなくすボランテイア「にじいろ会」HP https://aichinijiirokai.wixsite.com/aichinijiirokai


会員なのに、ストラップ作りの活動に日程が合わず参加できませんでした。


先輩会員の丁寧なご指導のおかげで、いくつかストラップを完成させることができて、うれしいです。


さえりんの願いを伝えながら、配布します。




2023年7月14日金曜日

近藤正治先生のご冥福をお祈りいたします。

数ヶ月ぶりに、「森三郎市民の会」に参加しましたが、当会を立ち上げた近藤正治先生が、4月にご逝去されたことを知りました。


とてもショックで、言葉になりません。




近藤正治先生に初めてお会いしたのは、議員になって1年ほどの頃でしょうか。


先生からお声をかけていただき、ファミレスでお会いしたのが最初です。


森三郎さんのことを後世に伝えていきたい思いや、本市の文化芸術に関する考え方への意見など、新たなテーマをいただきました。


この時私は、近藤正治氏は、自由な心を持っている芸術家だ!と直感して、大好きになってしまいました。




中央図書館の2階では、特別な展示会がなければ、常設で近藤正治先生の作品が展示されています。





市原神社の初詣の破魔矢の絵は、近藤正治先生の作品です。


表情豊かな干支のイラストには、夢とエネルギーが溢れていました。






先生と会話すると、居心地が良くて、ワクワクする気持ちになりました。


先生の「自由」な心が、そうさせてくれたと理解しています。




先生ともっとお話したかったです。


先生から教えていただいたこと、市政に生かしていきます!


本当に、本当に、ありがとうございます。


どうか安らかにお眠りください。