9月から放課後児童クラブの祝日開設が始まりました。
今回で3回目の祝日開設になります。
様子を見させていただきました!
子どもたちは
ボードゲームやマンガを読み、ゆっくりと過ごしていました。20人ほどの低学年の児童が利用していましたが、支援員が4名勤務されていました。
支援員が充足して配置されていることで、運営できているのでしょう。
国の基準は40人以上で2人ですが、本市は30人以上で3人配置しますので、ここは刈谷市の良いところです。
祝日開設も全ての小学校で開設できれば理想ですが、ニーズ調査の結果、数人または1人だけの利用となるクラブが多かったため、少ないのは保育上良くないということで、中学校区での拠点開設となりました。
他の小学校の児童と交流できる機会にもなるので、そのメリットもあります。
一方、距離が遠くなるなどの負担となっている世帯も見えると思います。
今後、ニーズに合わせながら、中学校区で固定化せずに、対応を変えていく必要もあるでしょう。
マンガや本がありました。
寄贈の本や購入しているとのことでしたが、古い本が多いように感じました。
クラブで購入しなくても、子どもたちがいろいろな本に出会えるように、図書館の本を巡回させてはどうかと、提案しました。