刈谷市駅北交差点から三菱UFJ銀行交差点までの舗装工事が始まりました。
この道路が劣化が激しく、剥がれたアスファルトのカケラが小石のように車道に散らばっていて、車が通ると歩道に飛んでくるので危ないという声が届いたのが1年半前。
この道路は、中心市街地まちづくり基本計画内の区域です。そのため、通常のアスファルトよりも排水性の良い材料を使用していて、水溜りができにくいことや、騒音の低減、雨の日でも道路表示などが見やすいなどのメリットがある反面、耐久性が弱く、↑の写真のようにボロボロと細かく剥がれてきてしまうとのこと。
その上、素材的に部分的な補修ができないので、全面的な補修になるため、予算がかかることから、すぐには改善されません。
耐久性が短いのに通常よりも高価なため、通常のアスファルトで良いのではという考え方もありますが、道路のアスファルト化は、ヒートアイランド現象の要因になっていますので、地面が呼吸できるような素材を道路に使用していくことは大事なことです。
耐久性を持たせるためのメンテナンスはどうなのか、調べてみます。
綺麗に舗装されていました。