今回の号は、刈谷市の教育をよりよくしたいと願うお母さんたちと活動してきた「中学校校則アンケート」の結果について報告しています。
アンケート結果のまとめや公開、教育委員会や校長へ提出https://jonaishizu.blogspot.com/2023/01/2022_16.html、
議場での発言へとつなげ、今号での報告まで、1年あまりの月日がかかりました。
特に、放課時間を奪う5分前着席3分前入室のルールは、「トイレにいけない」「生理良品が変えられない」「休憩ができない」実態があり、使用トイレの指定されていたり、給食後の行動制限などで、本市の学校生活では、自由にトイレにいけない環境が常態化していることを明らかになりました。
こんな過酷なことを、成長期の子どもたちに強いてよいのでしょうか!!
このルールの怖いのは、教員や保護者が疑問の声や廃止を訴えても、学校長らは「子どもが自主的に取り組んでいることだから、教師が辞めさせることはできない」という構図にしてきたことです。
同調圧力で、排泄行為まで管理するとは、恐ろしいことです。
今や小学校1年生にまで守らせている教員もいます。
特に低学年は、失禁してしまったり、下着が汚れていたりと、保護者から悲痛な声が寄せられています。
いつでもトイレに行けると市は言いますが、面前でトイレに行きたいと、どれくらいの子どもたちが言えるのでしょうか?大人でもなかなか言えません。
酷いのは、授業中トイレに行きたいといってもトイレに行かせない教員がいることです。
子どもにとっては拷問に他なりません。
地域住民からも、地元の小中学校に廃止するよう意見していただきたいです。
その他、今年度の予算に反対した理由や、保育士の請願を国へ届けることを拒否した議員名や、3年かけて求めて、7月から導入が決まった「パートナーシップ制度」へ取組みを報告しています。
✨事務所開きのご案内✨
6月18日(日)10時〜
刈谷市新栄町3−46(東部市民館すぐ前)
7月2日まで開いていますので、お気軽に遊びにきてください。