3月議会の報告を40分ほどさせていただき、その後はおしゃべり会でした。
相変わらず参加人数は少なかったのですが、新しい方が必ず参加してくださるので、出会いがあり、うれしいです!
3時半の終了予定でしたが、1時間の延長となり、2時間半ほどのおしゃべり会になりました。
皆さんが、日々の中で経験したこと、感じたこと、アイデアを持ち寄ってくださることは、まちづくりに欠かせない過程だと、改めて感じた時間でした。感謝申し上げます。
愛知県県議会議員の「神谷まさひろ」さんも参加してくださり、本当にいつもご説明がお上手で、勉強になります。
おしゃべり会で出されたご意見をまとめました。
【公共バス】
・かりまるバスでアンケートが実施されていて、有料化にあたっての質問があり、バス料金を尋ねる質問に、無料というの選択肢がなかったことから、有料ありきで検討されていることに疑問であった。
・かりまるバスでアンケート実施することの事前の案内がなく、対応した方の対応も丁寧ではなかった。
・無料については、バスを利用できる市民には恩恵があるが、バスが利用できていない地域にとっては不公平になっている。
・有料にするのなら、納得できる理由がほしい。
・有料にするなら、子ども・障害者・高齢者は無料にしてほしい。
・名古屋市のようにクーポン券を配布してほしい。
・2年前のダイヤ改正で、北部地域から市役所に行くのに、刈谷駅で降りて歩いた方が、早く市役所に着いてしまうので、おかしな改正だ。
【公園】
・今年度の新規事業の主要な5公園の将来構想の策定だが、亀城公園に刈谷城を作るためのアリバイ工作としか思えない。結局賛成者を集めて、市民が賛成しているから、刈谷城を作ろうということになるのではないか。
・ミササガパークの芝桜、今年はほぼ咲かなかった。市民が楽しみにしているし、観光に一つになっているのに恥ずかしい。
【防災】
・「マンホールトイレ」も「トイレトレーラー」も、城内の会報で初めて知った。市はこういう大事なものを、もっと周知してほしい。
【職員】
・知り合いが、入職試験の際に、「刈谷市役所」と「知立市役所」で迷ったが、先輩の進めで知立市役所を選び、現在のびのび仕事をしている。しかし、その友人は刈谷市役所に入職したが、期待外れで仕事がしづらく退職した。その知り合いは、知立市役所にして良かったと言っている。
【市政】
・市長は、コロナ禍の商工への支援が不足している。
・市長は、「動かないショート」のようだ。つまり「動かなければエラーしない」ということ。
【財政】
・冊子「予算のあらまし」を見ても良くわからない。財政の数字を、割合や相対値で示してほしい。
【自治会】
・コロナで草取りが中止になって、草がボウボウ。草取り実施はできると思うが、コロナが言い訳になっている。
【ジェンダー】
・女性議員を増やしてほしい。大府は4割以上が女性だ。日本女性会議の効果は本当に出るのか?
・市役所の管理職、女性の割合を増やしてほしい。
・刈谷市議会の女性議員4人が集まって、女性議員を増やす活動をしてほしい。
【学校・教育】
・中学生と小学生の子がいるが、相談に行く時、小学校はウェルカムで入りやすいが、中学校は反対の空気があり入りづらい。
・タブレット重いので、持ち帰りについては、教科書などとのバランスを考えて実施してほしい。
・中学校の5分前入室ルールなど、民主的に変えていきたい。
・他市の学校司書の事例を知りたい。
・今回、学校でも生理用品が無償で配布されるということだが、120袋ということで、少なすぎる。
【オリンピックチームの事前キャンプ】
・わんさか祭りの中止など、地方都市の祭りも中止になっているのに、オリンピック関連の事業は実施するのか疑問。
【コロナ影響】
・店によって集客の時間が違うので、一律に決められた時短営業にしないでほしい。
【ワクチン】
・コールセンターの対応が不親切だ。岡崎のコールセンターに電話したら寄り添ってくれた。
・朝刊で、本市の一部の医療機関で、予約開始前から受付していたことが問題になっていたが、基礎疾患があれば感染した時の重症化リスクの高く、かかりつけ医であれば患者全体を分かった上での優先的な受付であるのだから、そこまで問題なのだろうか?
・高齢者福祉施設のデイ職員も、早く打てるようにしてほしい。今の計画だと、一般枠でしか打てない。
【議会】
・議員を監視できるような活動はないか。一般質問の回数をまとめるなどして知らせたい。