2023年4月2日日曜日

春イチ寄せマルシェ

西境にある永福寺さんの『春イチ寄席マルシェ』は今年で5回目を迎えます。

先日、インスタで案内させていただきました。

https://www.instagram.com/p/CqDNrprPE1M/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

第一回の時から、参加しています。

年度始めは、鞠奴さんの美味しいパンを買い、観音様に甘茶をかけて、ジャンベ叩いて、沖てる夫さんの心地よいギターと歌と鞠奴さんの落語を聞いて、スタートを切ってきたんだなあと、今年は感慨深いものを感じました。

永福寺さんのマルシェが、刈谷市西境の地に定着してきたということですね。

石丸久さんというプロのドラマーと一緒に演奏させていただき、すぐ近くで歌が聴けること、何て幸せなんだろと感じました。歌と演奏に魂が入っています。

中学生マジシャンYUSEIさんのマジックは、楽しくてすばらしい腕前です。

小澤さんお琴の演奏は心地よくて、お客さんがとても喜んでいました。











ジャンベレッスンは本当にゆる〜く活動していて、レッスンは不定期になりますが、だいたい土曜日の午後に毎月一回、永福寺さんで集まり開催しています。参加費は飲み物付きで1,000円です。城内まで090-3457-3699  までご連絡くださればご案内します。

桜色に染まるこの時期に、お寺で過ごす一日は、今年も良い思い出になりました。


2023年3月30日木曜日

保育士を増やしてほしいという願いを否決する刈谷市議会!

今日は、愛知保育団体連絡協議会が『子どもたちにもう1人保育士を』という冊子を発行し内容説明と合わせ手渡したいということ連絡があり、会長が勤務されている保育園を訪問しました。
「愛知保育団体連絡協議会」公式HP   →http://bit.ly/3Q7b5x




昨日政府は、保育士の配置基準の見直しを行うことを発表しましたが、当協議会が国会議員に働きかけ国会質疑されたことや、マスコミにも特集を組むまでに広く取り上げられたことにより、保育現場の窮状が表面化したことで政府を動かしたのだと思っています。


4、5歳児の配置基準は児童30人に対し保育士1人ですが、この基準が70年以上も変わらず放置されてきたことに驚愕したのは、私だけでないと思います。政治がこの問題を放置してきたことの責任は深刻です。自身も議員としてこれまで気づけなかったことを反省しています。国や地方政治は、子どもの成長の土台をつくる保育の重要性を軽視してきました。

その一端を刈谷市議会でも見ることができます。

昨年12月議会では、愛知保育団体連絡協議会の代表から以下の「保育士配置基準改善を求める意見書の提出を求める請願」をが提出されましたが・・・・・






この請願を27人の議員のうち(議長は採決には加わりません)、以下の19人の議員が否決しました。(敬称略)

●自民クラブ…加藤基、揚張、葛原、近藤、渡邊、鈴木(正)、清水、加藤(廣)、外山、山崎

●市民クラブ…深谷、伊藤、黒川、鈴木(浩)、副議長の佐原

●公明クラブ…谷口、松永、白土

●無所属…稲垣


請願はまず関係する委員会で審査、採決されます。その後、最終本会議で議長を除く27人の議員が採決します。その際に賛成や反対の理由を討論しますが、多くの議員が討論を実施しません。各会派の反対理由を知るには、市民文教委員会の以下の会議録を読むと分かります。

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kariya/SpMinuteView.html?council_id=1723&schedule_id=1&minute_id=3&is_search=true


自民党の渡邊議員は保育士です。公明クラブの白土議員は4人の子を育ててきた母親です。

保育は圧倒的に女性が多い職場であり、子育ての大変さも分かっている女性だからこそ、この請願には寄り添えるはずなのに、非常に残念です。

そして19人もの議員が、保育現場からの切実な願いを否決するとは恥ずかしい限りの刈谷市議会です。

連日のように園での事故や不適切保育に関する報道が流れています。政治家として責任は感じないのでしょうか。

怒りに震えます。

安城市議会では、採択されています。

2023年3月26日日曜日

『にじいろ通信 合併号その1』を発行します✨

にじいろ通信の合併号その1(No.10〜13)のウェブ版を発行しました。


令和3年12月議会から1年あまり、通信が発行できず申し訳ありませんでした。


この間も議会で発言を続け、市民とともに活動を続けてきました。


その一端になりますが、まとめましたので、お読みいただければ幸いです!

2023年2月1日水曜日

西三河市議会議員合同研修会でした。



西三河市議会とは西三河9市(豊田市・みよし市・刈谷市・知立市・高浜市・安城市・碧南市・岡崎市・西尾市)のことです。

年に1度、日程に組み込まれていますが、コロナ禍となり中止続きでしたので、私は2回目の参加でした。


テーマは「どうつくる?持続可能な社会〜新型コロナとSDGs〜」

講師は日本科学技術ジャーナリスト会議会長の室山哲也氏。

NHKのクローズアップ現代のプロデューサーの経歴をお持ちの方です


なぜSDGsが必要なのか、気候変動とエネルギーの視点からのお話しがありました。

2023年1月22日日曜日

性教育は子どもたちへの最高の贈りもの。

豊田市の益富交流館で「西田久代さん」の性教育講座に参加!

久代さんは「旭の森 助産院」代表の助産師さん。

●旭の森助産院ウェブサイト https://www.asahi-womancare.com

低学年向けの親子講座で、未就学児の子がたくさん参加していた。

子ども向けのお話は60分で、未就学児にとっては短い時間ではないのに、とても真剣に聴いていた。

お話し聴きながら展示してある「性教育におすすめの本」のところから、本を手にして読んでいる子たちもいた。

パパママやきょうだい、お友だちやその家族と聴く性教育って、ともに生きる仲間だって体感できたり、その種まきができる時間になるなと感じた。とても素敵な時間だった。

2023年1月21日土曜日

捕獲したシカの命を生かすこと

昨日お会いしたオーガニックコットンのパイオニアと言われる渡邊智恵子さんから、
シカの繁殖による森林被害や捕獲されたシカが食用に活かされるのはわずか1割という話を聴き、
ショックを受けています。

シカは、樹皮を剥ぎ取って食べたり、若草を大量に食べるため、木々は枯れ、草は育たず、森林を衰退させています。森林が衰退は、土砂災害の要因になります。山里の田畑を荒らしています。シカの繁殖は、生態系や農林業の深刻な影響を及ぼしています。

シカが増えたのは、食料や生活に利用する機会が減ったことや、ハンターの高齢化や担い手不足、降雪の減少により冬の間も樹皮や草を食べ続けることができ寿命が伸びていることなどが要因とのこと。

野生鳥獣の中で森林や農作物に被害を最も与えているのはシカ。
令和3度度、シカのによる森林被害は全体の7割。
令和3年度、シカによる農産物の被害額は61億円(前年度より4.6億円増)。
とても深刻です。

全国の自治体がこの問題を共有していく必要があります。
給食で使用したり、鹿肉を食べる食文化を取り戻してはと考えています。

2023年1月18日水曜日

『【コロナ感染対策】かりや子どもの声アンケート結果2022』を子ども課、学校教育課に提出しました。

1月18日水曜日、『【コロナ感染対策】かりや子どもの声アンケート結果2022』を、

刈谷市長、刈谷市立幼児園園長、刈谷市立保育園園長、刈谷市内の私立幼稚園園長、刈谷市内の私立保育園園長、宛に、

刈谷市教育委員会教育長、刈谷市教育委員、刈谷市立小学校校長、刈谷市立中学校校長、宛に、

提出しました。


アンケート結果と概要については、下記のブログからお読みいただけます

※『【コロナ感染対策】かりや子どもの声アンケート結果2022』を発表します!

https://jonaishizu.blogspot.com/2023/01/2022_14.html


2023年1月17日火曜日

阪神・淡路大震災を忘れない

1995年(平成7年)1月17日、阪神・淡路大震災が発生した日です。

テレビに映し出される生まれて初めて見る被災地の惨状は脳裏に焼きつき、28年前経った今も忘れることができません。

震災によって亡くなられた方々とその御遺族の皆様に心より哀悼の意を表します。


私たちができることは、この震災を忘れないこと、次世代に伝えていくこと、震災の教訓を活かし防災減災に努めていくことだと考えています。


阪神・淡路大震災の犠牲者の多くが、家屋の倒壊や家具の転倒による圧迫死でした。

負傷者の多くも家具の転倒によるものです。

家具の固定の啓発をしっかし実施していくことや、器具は費用が掛かりますので低所得世帯への補助が必要と考えます。

普通救命講習Iを修了しました。

15日に高浜消防署で普通救命講習Iを受講しました。



一次救命処置(心肺蘇生とAED)を学びました。

心肺蘇生は胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返して、止まってしまった心臓と呼吸の動きを助ける方法です。 

胸骨圧迫、大変でした。

しっかり圧迫しなくては意味がないので、プロの消防士でも2分で交代するとのこと。

胸骨圧迫はかつて心臓マッサージと言われていました。

心臓の位置の左胸を圧迫すると勘違いしやすいため変更されたとのこと。

つい心臓マッサージって言ってしまうなあ。

2023年1月16日月曜日

【中学校校則】かりや子どもの声アンケート結果(2022年度版)を学校教育課に提出しました。



1月16日月曜日、『【中学校校則】かりや子どもの声アンケート結果(2022年度版)』を、

刈谷市教育委員会教育長、刈谷市教育委員会委員、刈谷市立中学校校長、宛に提出しました。


アンケート結果と概要については、下記のブログでお読みいただけます。

※『【中学校校則】かりや子どもの声アンケート結果(2022年度版)』を発表します!

https://jonaishizu.blogspot.com/2023/01/2022.html