2020年5月6日水曜日

PCR検査の整備を早急に!

実は先月26日(日)に痛めていた左手首の関節痛が激痛となり、高熱を出しました。

やはりコロナ禍です。不安でなりませんでした。

整形外科で血液検査の結果が出てからは、細菌感染だろうということでコロナ不安からは一旦解放されましたが、抗生物質を飲んでいても一向に解熱せず、終日微熱から38度前後まで体温が変動し、
コロナに感染したのではないかと幾度となく不安に襲われました。

整形外科の医師も、コロナ否定は断言されません。不安なら大きな病院で受診してくださいです。
昨日、やっと終日微熱も出ず一安心しました。
しかし、発熱は10日間に及び、3回保健所に電話をしましたが、37.5度以下になる時もある、息苦しさはない、咳がない、海外渡航歴がない、感染者との接触が明らかでない等、発熱が5日以上続いていようと倦怠感があろうと、PCR検査の対象にはなりませんでした。

パンデミックを起こしているウイルスであるのに、検査が受けられなかったことで重症化や命を落としている方がみえるのに、なぜにPCR検査に辿り着けないのか、大いに疑問と怒りを覚えます。
日本の検査数の少なさ(人口1,000人あたりのPCR検査数はわずか1.8人でOECD加盟国36か国中35位) は、国内外から批判されています。

実際に発熱が続く経験をして、PCR検査を直ぐに受けられないことによる不安、家族や接触した人への感染リスクの心配、自宅療養での徹底した感染予防は無理難題であること、身を以て理解できます。

5月1日、厚生労働省よりコロナ感染症患者で発症し宿泊や自宅療養開始から14日間経てば、PCR検査はしなくとも就業可能という通達がありました(本当にこの基準が安全なのでしょうか?)ので、体調が万全ではないことと万が一の予防のため、明日の会派説明と明後日の議会運営委員会は欠席します。

今週までは外出は控え、電話で調査を進めます。