■『学校再開時における新型コロナウイルス感染防止に向けた対応についての申入書(2回目)』
■『休校時の児童生徒のサポートについての申入書』
この2件に対する申入書への、回答書が、学校教育課より5月1日付けで届いています。
ご報告が遅くなり申し訳ありません。
ご確認いただき、ご意見等お聞かせください。
令和2年4月21日
1 申入書に対する回答
Q1 保護者に向けてだけでなく、児童生徒向け、特に児童向けにオンラインでの情報発信をしてほしい。
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臨時休業が延期されているため、これまで以上に学校からの情報発信ができるように、電話やきずなネットによる配信をしてまいります。また、必要に応じて、児童生徒の状況に合わせた個別支援も検討してまいります。
Q2 保護者と児童生徒が、学習や生活について相談できる窓口がほしい。
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相談窓口については、すでに各校に指示をし、設置しております。各学校のHPに示してありますので、ご確認ください。
Q3 オンライン授業について、開始時期の目標、方針などの展望をお示しください。そして、そのことについて、情報発信をしてください。
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臨時休業等の緊急時においてオンライン授業を行うために、ハード面、ソフト面の環境を整えられるよう、引き続き検討してまいります。
Q4 自宅にオンライン環境がない児童生徒には、学校や図書館のパソコン室を開放してほしい。
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オンライン授業が実施できる状態になり、臨時休業が延長されている場合は、学校施設の解放を行います。
Q5 児童生徒の健康チェックは校舎に入る前に行う
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検温については、毎朝、各家庭で行い、「検温カード」に記入してもらいます。検温表の有無や健康状態については、教職員が昇降口で確認するようにいたします。
Q6 給食について、給食センターからお弁当の形で配布できないか。もしくは配膳を自分自身で行うようにしてほしい。
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学校給食センターの設備は、弁当形式で給食実施する機能がなく、弁当を配布するためには、弁当容器の確保や調理設備の変更、配送方法等を大幅に見直す必要があります。
給食の配膳については、文部科学省の学校再開ガイドラインに基づき、給食の配膳や当番活動等についての指針を定め、感染防止に向けた対応を検討してまいります。
Q7 学校を全員登校で再開する場合は、いきなり6時間授業に部活を始めるのではなく、半日授業にするなど助走期間を設けてほしい。
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学校再開に向けて、状況によっては、分散登校や一日の授業時間を短縮して行うなど、複数の案を用意し、より柔軟な対応ができるように検討を進めております。