そのお店にいたところ、通りがかったお店のお客さまが「虹が出てるよ。知らせたくて」とお店に寄って教えてくださいました。
おかげで、大きな虹を見上げることができて、シアワセな気持ちです。
とてもきれいな形!
ちなみにこちらのお店、レディースの洋服を中心に、メンズの洋服も少しありますが、アクセサリーや靴や、ほぼ新品のユーズドブランドなど、店長さんご夫妻がセレクトされた素敵なもので溢れています。
このお店の魅力の一つは、ユーズドブランドの扱いがあるところです。
現在の日本の衣服の廃棄量は、年間を通して約100万トンにも上ります。
アパレル業界でも売れ残ったもの、少し糸がほつれただけのもの、1度も売り場に出ることなく廃棄されてゆく。
昨年、著名高級ブランドのバーバリー(※注)、約42億円分の売れ残りを焼却処分したとのニュースもありましたが、それはバーバリーに限ってのことではありません。
そういった衣服を、廃棄するのではなく、リサイクルやリユースや寄付など、グローバルでシェアしていこうという企業や活動が増えています。
こちらのhacroもそのコンセプトに賛同して、ユーズドブランドを扱ってみえます。
見た目は新品と変わらない商品ばかりです。
※注:同社はイギリスで厳しい批判を受け、すぐに売れ残り品焼却処分を取りやめの判断を行い、生産や過剰在庫を見直し、同日に、前々から問題となっている動物毛皮の使用についても、全面的に禁止にしました。
動物毛皮については、毛皮生産のために、多くの動物たちが過酷な飼育環境や、乱暴な繁殖、残酷な殺傷をしています。
詳しくは下記の団体のHPをぜひご覧ください。
その実態は、言葉になりません。
●認定NPO法人アニマルライツセンター https://arcj.org/
●特定NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA) https://www.java-animal.org/