2020年1月15日水曜日

第3回都市マスタープラン策定委員会 傍聴へ

都市計画の基本方針を示す「都市マスタープラン」
刈谷市にもあります。

来年度は平成23年度に策定された都市マスタープランの更新年度。
第4次刈谷市都市マスタープランの策定のため、同様の更新年度となる「緑の基本計画」
とともに、基本計画策定委員会が今年度設置されています。

今日は第3回の策定委員会で、
7月に開催された第2回の委員会に続き、傍聴してまいりました。

前回も今回の傍聴は私一人。

これまでの議事録は市役所のHPで公開されています。

「第4次刈谷市都市マスタープラン 策定委員会」https://www.city.kariya.lg.jp/shisei/machizukuri/masutapuran/index.html

「第3次刈谷市緑の基本計画 策定委員会」
https://www.city.kariya.lg.jp/kurashi/sumaikankyo/koen/kihonkeikaku.html

ですが、部分的な会議録。
緑の基本計画については、今回の議事録はまだアップされていませんでした。

私の関心を持った意見交換がアップされていなくて残念。

《私が印象に残ったこと》
・北部、中部、南部から共通して、
バス交通の充実を求める声が全ての地域から挙げられている。

・都市交通体系の構築については、
多様な移動手段が選択できる交通施設の整備していく
安心、安全、交通弱者の保護が優先と示されている。

・北部、南部ともに、豊かな自然や田園風景の保全を求める声。

・中部からは、魅力的で賑わうまちという声、多世代に優しい=歩けるまちという声

・どの地域からも刈谷城復元を求める声は挙がっていない。

・計画に現時点では緑地面積が出せないでいる理由が、依佐美団地などの開発予定面積があまりにも大きいため、緑が減る可能性が高いためとのこと。

・車窓から見える緑の計画があっても良いのではという意見。景観を意識して、街路樹を植える街並みづくりをしてはどうでしょうかと。街路樹は管理が大変だが、ロンドンは緑が豊かで管理まで考えていないとのこと。

・西尾市は、空き家を壊した跡地に緑を植える事業を行っている

・平成29年5月に「都市緑地法」「都市公園法」「生産緑地法」が改正されたことで、緑を活用できるための法整備が進んだ。都市公園で保育施設設置や生産緑地地区内で直売所や農家レストランの設置や民間による市民緑地の整備ができるようになったとのこと。

以上です。



もう15年くらい痛みの波を抱えてきた左奥歯の痛みが、
とうとう限界に達してしまいました。
午前に神経を抜きまして、1時間ほどかかる施術でした。
午後は麻酔が切れてきて、鈍痛の強さに、唾液の調整も危うい状態で、傍聴しました。

皆さま、歯は大事です。
後悔先に立たずです。