市民文教委員会を終え、刈谷市総合文化センターの1階ギャラリーで開催されている「刈谷市制70周年・文化協会45年 記念美術展」に直行。
各部門で審査員を務めるベテランの先生方の作品展。
会場に足を踏み入れた途端、作品から醸し出される迫力に圧倒されます。
下記は油絵の鈴木康則氏の作品「晩夏」。
会場にいらした鈴木康則さんご本人から作品の解説や油絵の技法等について聞くことができ、また文化協会の歩みについてのお話など、とても有意義な時間となりました。
ありがとうございます。
下記は、故松原南流氏の作品「流時先河」。
なんと師匠の籠瀬先生の作品を撮り損ねていました💦
下記の大野幾生氏の作品「CUBE 2つの虚像」の写真に映り込んでいました。
向こうの壁に展示してある薄墨の一文字の作品が、籠瀬提花先生の作品「舞」
本当に踊り手が舞っているようでした。
議会中で切迫感が続く中、ほっと安らぎ、豊かな時間を過ごすことができました。
コロナ禍で開催してくださったご尽力に敬意を表し、これまで文化活動の振興に寄与し続けてくださっていることに心より敬服いたします。
また、冒頭の葉書の展覧会名の下に「文化芸術を創造し支える人づくり」との副題があり、コロナ禍で文化活動が絶たれたことで、多くの人が文化芸術の意義をそのように感じたところなのではと想います。
文化芸術の真骨頂的なメッセージを、展覧会名の副題としてそっと添えられているところに、先生方の奥ゆかしさを感じ、素敵すぎて、さらに感動しています。