朝からうれしいニュース!
関西電力大飯原発3、4号機の新基準適合の許可が取り消しに!
判決理由は、大飯原発の基準地震動は「平均値から導き出しただけで“ばらつき”を考慮せず」
というもの。
佐賀県の玄海原発についても同様の訴訟が行われているが、3月12日に佐賀地裁で判決があるので注目したい。
新基準に適合済みは、9原発16基。
このまま全ての原発設置許可が取り消しとなり、原発のない国の実現へ!
この判決を導き出すことができたのも、
原発停止を求めて敗訴になっても、
相手が大企業や国であっても、
また地域住民と分断して辛くとも、
諦めずに粘り強い市民グループの活動があったからこそ!
私たちを、日本の未来と子どもたちを、守ってくれていることに、心から敬意を表したい。
2020/12/5 東京新聞Webより
「大飯原発「世界一厳しい」新規制基準揺らぐ 大阪地裁判決に原子力規制委ぼうぜん」