2020年12月4日金曜日

議会の鉄則について

本会議の3日間が終わりました!

 

無事に終了と言いたいところですが、

議案質疑の途中で、

城内の質疑が委員会に配慮しているかどうかが問題となり、

議会が2度にわたってストップ。

 

そのため、議会が終わったのが19時半頃でした。


議案質疑を通告した2日前から、

担当課との聞き取り時や議会事務局からは、

このような質疑を本会議で行うのかと度々苦言が入り、

なぜ市と議会でこのような関係ができてしまっているのかと辟易し、

その配慮の検討で、2時間も寝てなくて、体力気力が限界でした。


議会の鉄則は「質疑、討論、採決」が

「公開の原則」のもとに行われること!


まずは質疑しないと審議できないし、なぜその議案に賛成なのか反対なのかについて討論できないし(説明責任を果たせないし)、採決できない、と思いませんか?

 

委員会を傍聴して、それ以外は分からなければ聞き取りして採決すればよいとの忠告ですが、それでは議会という公開の場は不要になってしまいませんか?


9月決算議会の議案質疑の後も、「そんなに発言したいの?」とある議員に言われたこともあります。この発言について、どう思われますか?


そこまで委員会重視というなら、

議案質疑は委員会の後に行うとか、

委員会で委員の質疑が終わった後に委員外質疑を可能とするなど、

議会の仕組みを変えてはどうでしょう?


19時から議会が再開し、当局から引き続き議案説明がありました。

疲れた市の職員の顔を見て配慮しすぎて早口になってしまい、

相も変わらず詰めが甘い城内となってしまい、深く反省しています。


それにしても、議会途中で開会された議会運営委員会では、

城内が行った議案質疑が問題になっているのに、

結局、発言権は一度も与えられずです。

「刈谷市議会の申し合わせ」のこのルールについて、

皆さんはどう思われますか?