月に一度の恒例の泉田のふれあい朝市。
9時から開催していたが到着が10時半近くになってしまい、何人かの農家さんや会計は閉めた後だったため、残っている農家さんから直接購入。
おいしそうなお野菜たち!
終わりがけに行ってラッキーだったのは、ゆっくり農家の方とお話できたこと。
ずっと気になっていた泉田在住の全国1位の民謡歌手の方の生歌が聴けたこと!
神社の境内で聞けるなんて、何て素敵なのでしょうか❣️
午後からは、「安城市交響楽団 第5回 定期演奏会」のお手伝いをさせていただきました。
入場時や退場時の分散化や、会場内での動線を一方通行にする、チケットのもぎりは各自で行う、半券とアンケートには、氏名や連絡先の記載、席番号の記載の協力をお願いし、感染者がいた場合にすぐに連絡できる体制、スタッフはマスクとフェイスガード、手袋の着用等、徹底した感染対策が実施されていました。
城内は会場入り口前で、来場者の皆さまの手指の消毒の作業を、神谷まさひろ県議と一緒に行いました。
コロナ禍の集客は通常の半分以下になりますが、ほぼ満席💐
会場外の作業で、一部の演奏しか聴くことができなかったのですが、迫力ある演奏会でした。
指揮者の服部洋樹さんは今年に入って初めての演奏会ということで、コロナ禍での音楽家の厳しい現状について楽団長の坂田先生からのお話があり、プロの方がこんなにも長い間舞台に立てなかったことに愕然としました。同じく楽団員の皆々様も、苦しい1年を過ごしてきて見える心中を想いました。
アーティストたちの生命を奪いかねないコロナ禍は本当に残酷ですが、こんな苦難の時だからこそ、心に刻まれる演奏会になったのではと感じました。
第3波で開催が危ぶまれる中、徹底した感染対策の努力をされ、演奏会の開催ができたのは、楽団員や関係者の皆さま、代表の坂田先生のご努力の賜物です。本当に素晴らしいです。
観客の皆さまはご不便がある中ご協力いただき、感謝申し上げます。
コロナ禍の日常は、新しい生活様式や感染の不安から殺伐とした気持ちになりますが、
だからこそ、一層心の支えとなり栄養になる文化芸術に触れる機会は必要だと感じました。
コロナ禍により文化芸術の根を絶やさぬよう、また子どもたちが文化芸術に触れる機会の確保を、大人や行政は責任感を持って取り組んでいかなければならない課題です。
その後足早に、岡崎へ。
今年は、長女が私たちの結婚記念のお祝いをしようと提案してくれたので、22年前に結婚式をあげたレストランで、家族と大切な叔母と食事をしました。
コロナ対策で常時窓が空いているため、寒さに耐えながらの食事でした😅
もともと長女はお祝い事を大切にしてくれる子ですが、成人になっても一向に治りを見せない反抗期の長女が😅提案してくれたことが、とてもうれしくて、宝物になりました。