この映画会については、11月29日のブログで紹書きましたが、
https://www.blogger.com/blog/post/edit/355202078326921021/5478890166799220230
本日『淪落の人』観てきました。
様々な境遇で暮らす人々の夢と優しさが描かれていて、観た後に、温かさと力強さが残りました。
役者の演技がリアルで深くて、美しくて、圧巻です。
こんなにいい映画があるんだ!出会えて良かった!と心から思える映画です。
お近くで上映の際は、ぜひ観てみてください。絶賛おすすめの映画です。
上映前には、、WAFCAのオフィシャルサポーターであり、デンソーアイリスの元女子バスケットボール選手の「伊集南」さんのトークが ありました。
選手時代のコードネーム「ゆい」への思いについては、故郷の沖縄の言葉で「ゆいまーる」という「助け合う」という意味の方言があり、仲間同士を結び、勝利へと結び付けたいと願い、「ゆい」と名付けたこと、そして試合でそのコードネームで呼んでもらうことで、その願いを思い出してがんばることができたと、お話されていました。
また西尾市在住のアーティスト「川部浩」さんが、安城特別支援学校の恩師でWAFCA理事の藤原孝太郎氏の総合プロデユースのもと、WAFCAさんの事務所の「ふれあいプラザゆうきそう」の壁いっぱに描かれたという、素敵な絵も紹介してくださいました。下記の写真では分かりづらいですが、多種多様な生き物が鮮やかに楽しそうに描かれています。
ぜひ今度、司町にある「ゆうきそう」におじゃまして、実際の壁画を観てみたいです。
緊急事態宣言の発令後でしたので、終了時間の繰り上げや参加を見合わす方への払い戻しの対応や来場者の席の把握など、感染対策に努めてみえました。
こんなに良い映画、多くの方に存分に観ていただきたかったことと思いますが、長い実績を積み重ねて来られたWAFCAさんのアジアの人たちに車いすと教育の機会を届け続ける強い信念と優しさは、今後もさらに拡がっていくでしょう。
改めて、WAFCAさんの公式ホームページを記します。
「NPO法人アジア車いすナイス交流センターWAFCA」公式HP→https://wafca.jp
コチラから寄付や会員の応募もできます。
とても良い日となりました。