以前にもブログでお伝えしましたが、
2020/12/3 質疑について
https://jonaishizu.blogspot.com/2020/12/blog-post_3.html
2020/12/4 議会の鉄則について
https://jonaishizu.blogspot.com/2020/12/blog-post_4.html
9月議会と12月議会において、城内の質疑が、事業の詳細に及んでいることが問題視され、さらに縛りをかける申し合わせがなされた件について、本日下記の要望書を、議長宛に提出しました。
要望事項は3点
①所属委員会以外の議案を質疑する場の確保
☝️これが十分に確保されなければ、自分の委員会以外の議案について、どう審議し採決せよというのでしょうか?
②少数意見の尊重
☝️民主主義の大原則!多くの地方議会では少数会派や1人会派の発言の場がことごとく抑えられています。世間では多様性の尊重が叫ばれていますが、地方議会は逆光している実態が見受けられます。少数会派も1人会派も市民の代表であり、より多くの市民の声が反映されるよう議会改革されることを望みます。
③自由闊達に議論する議会
☝️議事日程も限りのあることですので、質疑の回数などの規則の必要性には一定の理解ができますが、質疑の内容まで縛りをかけてしまっては、十分な議論ができるのでしょうか?各議員が多角的な質疑を行うことで審議が深まり、より開かれた議会に、市民に信頼される議会へと進化するのではないでしょうか?