2019年8月15日木曜日

終戦記念日に

刈谷市役所での「原爆パネル展」へ、夫と高3娘と中1息子と一緒に観に行ってきました。

3人とも1枚1枚、丁寧に観ていました。

どの写真も素通りできない程、衝撃があるのだと思います。

来場者の方も、食い入るように観ていらっしゃいました。

今回は初めて
「被爆体験者証言者と高校生との共同制作による原爆の絵」が、壁1面に展示されていました。

戦争体験のない高校生が、原爆の酷い現実をちゃんと描き出していたことに驚きました。

被爆体験者の方に、どれほど寄り添っていたかを感じることができます。

戦争のことが未来に語り継がれている活動に胸をうたれ、希望を感じます。

マスコミでも特集されています。



最近、県内でも市役所内で同様の原爆パネル展を実施する自治体が増えています。

平和首長会議というものがあります。
核兵器廃絶を目指す世界の地方自治体で構成される国際機構です。本部は広島。
刈谷市は2015年に加盟。


🍀平和首長会議の取り組みの一つに、核兵器禁止条約への早期締結を求める署名があります。ココからできる平和活動です!
https://www.ssl-z.city.hiroshima.jp/pcf/signature_jp/index.html


多くの方に足を運んでもらえるように、特に子どもたちに観てもらえるように、工夫した企画にして、広く宣伝して頂きたいです。

刈谷市、ぜひ続けてください!