2020年4月10日金曜日

出来る限りの最大の予防対策を考える

昨日、市の土木建築課に求めたJR刈谷駅前喫煙所の使用禁止についてですが、
本日電話で市から回答が来ました。

「使用禁止にしてしまうと、路上喫煙者が増え、かえって喫煙による受動喫煙被害やポイ捨てが増えるので、喫煙所の使用禁止はできない。ラミネートで作成した注意喚起の案内は貼り付けした。あとは、喫煙者の方の判断次第」
とのこと。
本日午後1時過ぎに、愛知県は独自で「緊急事態宣言」を出しました。
大村知事は「余談を許さない」状況と言っています。

感染対策をしている保健所にお聞きしたところ、
喫煙の前後には一般的には手を洗わないため、清潔でない手でタバコを口元に持っていくことで感染しやすいと言えるとのこと。
そして口元に触れた手は洗いません。
やはり駅利用の屋外喫煙所は、感染リスクは高まるのではないでしょうか!!

来週、14日、議員懇談会があります。
議会会議室で行うのですが、部屋の構造上、ソーシャルデイスタンスが確保できません。
海外の首相が会見の際には距離を確保しながら行っているのに、日本は距離を確保することなく会見をしていたことは、国内外から批判を浴びました。
そんな国会でも、今は会見は距離を確保し、会議は十分とは言えないが距離を確保しています。
地方議会は良いのかしら。。。議会事務局に、昨日と今日で、お願いしましたが、
他の会議室では録音システムがあるため、むずかしいとのこと。
30分に一度は換気をするということです。

市の職員は、これまで通りのデスクの配置で業務をしていますので、
数時間要すかどうかの会議で何言ってるんだ城内は!と切り返されても御もっともですが、感染者急増が医療崩壊を起こしてしまうため、新規感染者を出さないたためには、
出来る限りの最大の予防対策を講じるべきだと考えています。