愛知県も感染者数が増え続け、その数は国内で常に上位です。
広く検査をしない政府の決定や、未だに自粛要請に止まっている日本の対策の遅れに、国内外から助言や批判が寄せられています。
東京、大阪は臨時休校を決定し、独自に休校決定をした自治体もあります。
春休みや年度変わりの人の移動の影響で、否応なしに感染者数は増えるでしょう。
愛知は本当にここで学校を再開して良いものなのでしょうか?!
県内の高校生たちが、小中高校の休校延長を県に求めて、オンライン署名のアクションを起こしています(署名しました!)。
感染者が出ている犬山市や北名古屋市は、市民からの要望もあり、休校を決めています。
刈谷市では感染者は確認されてはおりませんが、ウイルスに自治体の境などはありません。
県が休校を決定しないのなら、刈谷市独自で休校の判断をしてほしいと、一昨日から申入書の準備を進めました。
昨夜は深夜に渡って申入書を知人と作成した後、徹夜で手直して申入書を仕上げました。
そして夜もすっかり明けた今朝、入ってきたのは、学校休校要請のニュース😱
「新型コロナウイルス感染拡大にともなう小中学校休校と自主登校の延長を求める申入書」は、早速お蔵入りとなりました😭
19日まで休校とした県の要請に対し、本市は「小学校・特別支援学校は4月8日〜24日」「中学校は4月9日〜24日」までと、独自に休校の期間を延長し、より良い判断をしてくれました。
提出するはずだった下記の申入書は、学校の感染予防対策と在宅での学習体系整備の要望も入れてあるため、その為の申入書に書き直し、提出します。