2020年4月9日木曜日

喫煙所が感染源にならないように!

禁煙研究の専門家で、医師で、産業医科大学教授の「大和浩」氏のメルマガが届きました。
喫煙室は典型的な「3密」であり、新型コロナウイルスの感染源としてリスクが高いため、会社の喫煙室や公共の場所の喫煙所を使用しないようにとの呼びかけがありました。
実際に福井県の喫煙所で感染したというニュース有り。

大和教授のHP、4月8日にスライド資料有ります。
www.tobacco-control.jp/slides/slides.htm


また、メルマガでは「タバコ会社のあくどいCM」の記事が紹介されていました。
売り込みのキャッチフレーズは「在宅時間が長い今、最新モデルを使おう!」です。
喫煙は、新型コロナウイルス感染の重症化の原因となり得ると報告されています。
今世界はパンデミックです。


🌈活動メモ
市内公共施設の喫煙所は3カ所あります。
①刈谷総合文化センターの楽屋
②高齢者福祉センターひまわり内にある養護老人ホーム
③JR刈谷駅北口南口の屋外喫煙所
です。

①は感染予防対策で閉館中、
②は高齢入所者の生活の場で使用禁止は困難
③は屋外で3密の内、密閉は避けられているが密集、密接になり得る

ということで、刈谷市の公共の喫煙所が感染源とならないよう
今は③をすぐに使用禁止にした方が良いのではと、市の土木建築課に検討を求めました。