刈谷市教育委員会会議の傍聴について

刈谷市教育委員会会議があり、市民の方と傍聴をしてきました。

前々から傍聴したいと思いつつ、今はコロナ禍のため、迷い、担当課に確認の上、傍聴をしてきました。

傍聴者に資料等は配布されず、議題が書かれた用紙のみであったので、私たちは議題事項の中身がよく分かりませんでした。
また、教育委員の方々からの質問も少なく、教育長が議事進行し、担当課からの報告がほとんどでした。会議録は後々市のHPにアップされます。

今はまさにコロナ禍で、児童生徒の感染対策や学習の保障など喫緊の検討事項は多いと思いますが、学校教育課から学校におけるコロナ感染予防対策マニュアルを文科省からの指示に従ったもので作成中との報告があるのみでした。

コロナ関連については、この会議で話し合われる議題ではないのでしょうか？

ではいったいどこで話し合われているのでしょうか？

また確認してみたいと思います。

🌱次回開催は、

日時　５月28日（木曜日）午後２時〜

場所　刈谷市役所５階　５０２会議室

になります。

ここで一言・・・
実はこの会議、ある自民党議員から傍聴しないようにと、会議の前夜、電話が入りました。私は教育委員会の開催前日の夕方に、担当課に傍聴可能か確認したばかりだったので、妙な感じでした。傍聴を辞めると言わない私に対して、最後は威圧的な口調になりました。

なぜ、その議員は城内が傍聴するということを知っているのでしょうか？
なぜ、市民に公開している会議の傍聴を議員に制止されなければならないのでしょうか？

知る権利の侵害、市民の信託を受けた議員の権利を奪おうとする大きな問題行為です。

当日の朝、傍聴しても問題ないとその議員から訂正と謝罪の電話が入り、変容ぶりに驚きましたが、電話があろうとなかろうと、私の傍聴の意思は変わるものではありませんが、自民党議員の一連の行為、全く理解に苦しみます。