鏡開きは、ぜんざいでいただき、無病息災を祈りました。
大根の糠漬けは箸休めに。
以前、ぜんざいは小豆煮や缶詰でしか作ったことがないと話す知人に、「私はぜんざいは小豆から茹でて作るよ」と話したら、
後日「小豆から茹でて作ったらほんと美味しかった〜」と言ってくれたことがありました。何だかうれしかったのを覚えています。★私のぜんざいの分量は以下。
【材料と分量】
乾いた小豆の量に対して
・砂糖 70%量(私はきび糖を使う。甘すぎるのが苦手なので70%量も入れない)
・塩 0.1 〜0.4%量(少ない方が上品な甘味に、多いと甘味が強くなる。私は0.1%程度)
※計算方法 乾いた小豆500gの場合 砂糖は500×0.7=350g 塩は500×0.001=0.5g
【作り方】
小豆はさっと洗ってザルに上げて、鍋に小豆とその4〜5倍の水を入れて沸かし、沸騰したらお湯を捨て小豆をザルにあげる(アク抜き工程)。
再び鍋に、小豆とその4倍くらいの水を入れて、沸いたら弱火にして、アクを取る。
小豆が柔らかくなるまで茹でる。
小豆が柔らかくなったら、砂糖を甘味を見ながら分けていれる。
塩入れて味を整える。