12月定例会が始まっています。
一般質問は12月2日~4日の3日間に渡って行われます。
議員28名中、発言者は19名です。
本日、城内の一般質問の日程が決まりました。
2日水曜日の午後です。開始時間は、13時半頃と予想しています。
今議会の質問の持ち時間は一人50分(コロナ対策で10分短縮)、
城内の前の発言議員3名の持ち時間の使い方次第で、城内のスタート時間も前後します。
城内の一般質問は以下になります。
1、公園ベンチの維持管理について
(1)公園ベンチの維持管理の現状について
(2)公園ベンチの維持管理の方針について
2、私立高等学校等授業料補助事業の公平性について
(1)本市における通信制高校に進学する生徒の現状について
(2)通信制高校を私立高等学校等授業料補助の対象とすることについて
3、コロナ影響における市営住宅の提供について
(1)コロナ影響における市営住宅の提供の現状について
(2)失業者へのきめ細やかな居住支援について
1、のテーマについては、
普段何気に使っている公園ベンチ、公園には当たり前のようにあるベンチ。
ですが、ベンチがない公園を想像すると、ずい分使い勝手の悪い公園になると思いませんか?
友人や家族で語るとき、遊んで一服、散歩の途中で一休み、食事や読書、荷物の置き場所、一人になりたい時…
有意義な時間を過ごすため、心身を健やかに保つため、なくてはならない設備なのではないでしょうか。
皆さんのお近くにある街中の公園のベンチは、今、どんな状態ですか?
見るも悲しい姿になっていませんか?
遊具のように目立つ存在ではないけれど、そっと私たちの暮らしを支えてくれている公園ベンチの維持管理について質問します。
2、のテーマについては、
今年度から、国や県の補助金の対象者が拡大され、参考年収720万円未満の世帯ですと、私立高等学校の授業料は実質無償化となります。県からは入学金の補助金もあります。
ですが、通信制高校は、国の就学支援金のみで、県や市が実施している補助金の対象外になっています。
通信制高校にも公立と私立があり、私立通信制高校の学費は、全日制の私立並みの高校もあります。
市に、通信制高校を補助金の対象とするよう求めて取り組みます。
3、のテーマについては、
本市は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、失業し、住居の退去を余儀なくされた市民に、市営住宅の一部の部屋を提供しています。3月に、厚労省や国土交通省から事務連絡があり、全国の自治体でも同様の事業を行なっています。評価すべき事業ではありますが、もともと古い市営住宅には、換気扇や給湯器、風呂釜がなく、入居の際には各自で設置し、退去時には撤去しなければなりません。コロナ影響で仕事も住宅も失った方に、そのような部屋の提供は問題はないのでしょうか?
きめ細やかな居住支援を求めて質問します。
ぜひ、感染対策をして、傍聴へお越しください!