賃貸にお住まいの方で、失業や収入減で、賃料のお支払いが困難な方はみえますか?
『住居確保給付金』という国の制度があります。
サラリーマンだけでなく、パートやアルバイト、自営業、個人事業主の方も対象となります。(※住宅ローンは対象外)
👉制度の概要(厚生労働省HP)
https://corona-support.mhlw.go.jp/jukyokakuhokyufukin/index.html
コロナ禍により、給付条件が緩和され、失業された方だけでなく、
休業等で収入が減少し、離職等同程度の状況にある方も対象としています。
条件によって、家賃の一部または全額補助を受けられます。
相談、申請は、生活福祉課(0566-62-1038)へ!
👉刈谷市の給付条件は(刈谷市のHP)
https://www.city.kariya.lg.jp/kurashi/fukushikaigo/seikatsunofukushi/konkyusya/jukyokakuho.html
本市の申請状況ですが、コロナ影響が表面化した4月から10月末まで申請件数46件、
昨年度の同期間では1件のみの申請です。
コロナ影響の大きさが分かります。
給付金の受給期間は原則3ヶ月になりますが、最長2回まで延長できるため、9ヶ月まで受給が可能です。
豊明市では、12カ月までの受給を可能とする議案が、12月議会で提出されています。
春から受給している方が、来年度になると受給終了となる9ヶ月を超えることから、延長を決定したとのこと。
刈谷市も現在、再延長している方が11名みえます。
本市も、目の前の市民の状況に合わせ、国の事業においても上乗せして独自の支援を行っていただきたいです。