コロナ禍ということで、6中学校の3年生の代表、6クラスのみの発表です。
本番前には、各学校がリハーサルを行うので練習の成果を聴くことができるのですが、
やはり、ブザーが鳴り本番になると、指揮者もコーラスも迫力が違います。
コロナ禍で思うように練習できなかったでしょう。
何度も胸が熱くなりました。
心残りは、コロナ禍とはいえ小学校6年生にもチャンスの場を作っていただきたかったです。
オンラインという手法でもできたのでは?!
合唱はいい!
クラス全員が思いも声も一つにまとまっていく過程は容易ではないけれど、
練習の成果を発揮できた時にはかけがえない喜びを味わえて、
仲間の温度差の違いなど、ぶつかり合って苦い経験もするけれど、
でも、社会に出れば、たくさんの仲間と合唱できる機会は滅多になくて、
学校生活だからこそ体験できる大切な行事!
先日合唱コンクールを終えた中2の息子に、
「コロナ禍で練習できなかったでしょうに、どのクラスもあそこまで仕上げて来てすごいね」とたずねると、
「オレら放課中も集まって練習したんだよ」と。
歌って温かいね!