「刈谷の保育をよりよくする会」と市の懇談会が午後6時から2時間に渡り、市役所101会議室で開催されました。
こぐま保育園を利用している保護者やOB、保育士が中心となり、働く子育て世帯支援や保育環境の改善を求めて、毎年継続して開催しています。
保育園と児童クラブを所管している子ども課と子育て推進課の課長、担当が出席。
去年も出席させていただきましたが、会の皆さまは、ご自身の体験談からお話されるので、切実さが伝わってきますし、
働きながら子育てする保護者。
大切なお子さんの安全と成長を支える保育士や児童クラブ支援員。
皆さん、体力気力の要る毎日だと思います。
心から応援しています。
刈谷の保育をよりよくする会では、こうした市の懇談とともに、
毎年1万筆以上の署名を集めて請願活動も行っていて、
今年も13,945筆もの署名を議会に届けています。
コロナ禍での署名活動、大変だったことと思います。
また、刈谷市議会では、請願に伴う署名用紙には、県名から住所を書かなければならず、印鑑も必要で、同上の住所でも省略できないため、さらに大変だったと思います。
こうした請願提出に条件を付ける刈谷市議会の方針は、市民に負担をかけていることを認識していただきたく、市民に開かれた議会からは後退しますので、議会運営委員会の委員となっている議員には、改善したいただきたいですね!
以下、本日公開された「子どもたちの豊かな育ちを保障する制度の充実・拡充を求める請願」です。
城内は紹介議員になっています。
城内が所属している「市民文教委員会」で審議され採決されます。