2020年11月17日火曜日

園や学校の負担軽減のために、慣例の見直しを。

昨日、地域の保育園の園長と職員の方が、コロナ禍により生活発表会の来賓の招待の実施をしないというお知らせを、わざわざ自宅まで持って持って来てくださった。




ご丁寧な対応で有難いことだが、上記ために、案内を印刷して、封筒に入れて、宛名シールを貼って、ただでさえ多忙な先生方が、なぜ来賓の各自宅まで持参しなければならないのか?

昨年度の議員就任直後には、


地元の幼稚園(現在は幼児園)と保育園の園長 、小・中学校の校長と教頭が、自宅まで挨拶に来られて、余りにも恐縮した。

年度末に人事移動の際にも、新年度の移動後も、手書きの手紙を持って自宅までお越しくださった。

留守にしていることも多いため、投函されて分かるのだが、わざわざお越しくださったことから、お電話でお礼の意をお伝えする。

親睦を深めるため?礼儀を尽くすため?

いやいや、美談にしてはいけない。

子どもたちに関わる現場は、多忙を極めている。

議員や来賓に気を使うよりも、目の前の子どもたちのために時間と労力を使っていただきたい。
メールで十分だ。それともファックスか郵送で。
市も議会も、この慣習に何の疑問も持って来なかったのだろうか?

即刻見直すべきだと思う。